「新卒内定を辞退するなんて、本当に大丈夫?」
そんな不安の声を受け流し、あんにんさんは大学4年の冬、自ら内定を辞退してフリーランスの道へと踏み出しました。
挑戦と失敗を恐れずに選び取ったキャリアの中で、彼女はこんな経験を重ねてきました。
- 内定辞退から、SNS発信を軸に仕事を獲得
- 一度会社員も経験し、再びフリーランスへ
- 働き方は「自分で決めていい」と確信
自分の人生を自分で選ぶという働き方の価値に気づいた彼女のストーリーは、今の時代にこそ響くリアルなメッセージを伝えてくれます。
あんにんさんの対談動画はこちら!
内定ゼロで激鬱状態に。組織に属さない「働き方」への決意
最初にあんにんさんが直面したのは、内定ゼロという現実でした。
周囲が次々と就職先を決めていくなか、自分だけが取り残されていくような感覚に陥り、メンタルは限界に。何もやる気が起きず、いわゆる激鬱状態にまで落ち込んでしまいます。
朝起きても体が動かなくて、就活のことを考えるだけで涙が出るような日が続いていました。
『このまま社会に出て大丈夫なのかな』って、自分を信じられなくなっていました
しかし、そのどん底の中でふと湧き上がったのが、そもそも就職という選択が本当に自分に合っているのか?という問いでした。誰かに決められた働き方ではなく、自分の人生を自分で選びたい。そう強く思うようになった彼女は、内定を得た後もあえて辞退し、副業で始めていたSNS発信に本気で向き合う決意をします。
やがて、個人で仕事を受けるようになり、SNSを軸にした発信活動が収益につながるように。活動開始からわずか3ヶ月で月収100万円を超えたことで、組織に属さずに生きるという道に確かな手応えを感じるようになります。
若いうちに挑戦も失敗もしておきたかったし、自分の人生を“就職”に委ねることに違和感があったんです。
安定よりも、納得感のある選択がしたかった。
そんなあんにんさんのキャリアは、既存の価値観にとらわれず、自分で選択して生きることの大切さを教えてくれます。
3ヶ月で月収100万円へ。新卒内定辞退でフリーランスの道へ
大学4年の冬、あんにんさんは内定をもらった企業への就職をあえて辞退しました。
周囲が次々と社会人としての一歩を踏み出すなか、このまま会社に入ることが、自分の望む人生なのだろうか?という疑問が頭から離れなかったといいます。
決まった時間に出社して与えられた仕事をこなす毎日が、この先ずっと続くのかと思うと、どうしても心が前向きになれなくて。
『このままで本当にいいの?』って、自分に問い続けていました。
就職しないという選択は、簡単なものではありませんでした。ですが、若いうちに挑戦と失敗を積み重ねたいという強い想いに突き動かされ、あんにんさんは副業で続けていたSNS発信を軸に、フリーランスとしての道を本気で歩みはじめます。
実績ゼロ、知識もツテもない状態からのスタート。けれど彼女は、情報発信と自己ブランディングに真摯に向き合い、仕事の依頼を少しずつ獲得。そして独立からわずか3ヶ月後には月収100万円を達成するという急成長を遂げました。
最初の頃は、自分の発信に何の価値があるのかすらわからなかったけれど、好きなことを言語化する力って、ちゃんと届け方を工夫すれば仕事になるんだと気づきました。
内定辞退という非常識な決断が、結果的に自分らしい働き方を実現するための第一歩になった。
あんにんさんのキャリアは、就職だけが正解じゃないと気づかせてくれる、今の時代にふさわしい選択の物語です。
独立後の苦悩を乗り越えた「暗黒期」
フリーランスとして順調に見えたあんにんさんのキャリア。
しかしその裏には、誰にも見せない暗黒期がありました。自由な働き方に期待していたものの、現実は甘くなかったといいます。
やりたくない仕事と収入が途絶える恐怖
当初は、仕事がもらえること自体が嬉しく、やりたくない案件も引き受けていました。
けれど、気持ちがついていかず、次第に疲弊。発信も止まり、収入も激減。将来への不安が募り、また働けなくなるかもしれないという恐怖に覆われていきました。
「自己理解」と「自己肯定感」で壁を突破
転機となったのは、自分と向き合う時間でした。
自分の得意なこと、好きなこと、やりたいことを丁寧に掘り下げる中で、これが自分の軸だと思える感覚が芽生えていきます。
同時に、できない自分を責めるのではなく、ありのままを受け入れるという自己肯定感も少しずつ回復。
仕事のスタイルを見直し、無理のないペースで再スタートを切ると収入も安定し始めました。
自分の本音に気づき、それを軸に選び直した働き方が今のあんにんさんを支えています。
挫折するフリーランスを減らしたい。「Real us」の誕生
暗黒期を乗り越え、自分らしい働き方を再構築したあんにんさん。
その経験を通して強く感じたのは、フリーランスとして一歩踏み出しても、続けられずに挫折してしまう人が多いという現実でした。
自由な働き方には魅力がある一方で、孤独や不安、自己否定に悩む人も少なくありません。あんにんさん自身も同じ壁にぶつかったからこそ、もう同じ思いをしてほしくないという気持ちが芽生えていったといいます。
あんにんさんはこう語ります。
結婚や出産など、女性のライフステージの変化は本当に多い。
だからこそ、どのフェーズにいても自分らしいキャリアを築けるような支援が必要だと思うんです
一人ひとりの「今」に寄り添いながら、その人に合った働き方や学びを選べるよう、多様な選択肢を提示すること。それが『Real us(リアラス)』を通じて、あんにんさんが届けたい未来です。
働く場所や時間に囚われない自由な「働き方」へ
あんにんさんが今大切にしているのは、自分で働き方を選べる自由です。
場所にも時間にも縛られず、心地よいペースで働ける毎日は、フリーランスとして試行錯誤を重ねた末にたどり着いたスタイルです。
現在は、完全リモートで全国どこからでも仕事ができる環境を構築。カフェで働いたり、旅先から発信したりと、ライフスタイルに合わせた柔軟な働き方を実現しています。
がむしゃらに働くのではなく、自分を大切にできる働き方を広めたい
もっと頑張らなきゃって苦しくなる働き方よりも、このままでいいと思える状態で働くほうが、長く続くし、結果も出やすいと思うんです
そう語る彼女の姿からは、これからの時代に必要な自由と自律のバランスが見えてきます。
あんにんさんの人生グラフ

これからフリーランスを目指す方へ。一番大切なのは「What」を見つけること
あんにんさんがフリーランスとして走り続けるなかで、何より大切だと感じているのは自分は何をしたいのかを明確にすること。
自由な働き方には選択肢が多いからこそ、自分の「What(=やりたいこと)」が定まっていないと、迷い続けてしまうといいます。
スキルや実績よりも先に、自分の価値観や理想のライフスタイルに向き合い、「何のために働くのか」を見つめ直すこと。
それが、フリーランスとして自分らしく続けていくための土台になる。あんにんさんは、そう確信しています。
スキルは本気になれば後からでもいくらでも伸ばせます。
でも、心の軸がないと、途中で折れてしまうんです。自分のWhatを言葉にできる人は、ぶれにくいとおもっています。
そんな実感をもとに、彼女は今日も「自分のWhat」を見つけたい人たちに寄り添い続けています。
自分のWhatが見つかる。Real usで始める第一歩

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