介護職と子育てを両立しながら、4児のママが掴んだ“在宅ワークという選択肢”のリアルストーリー

「子どもが熱を出せば、有給が飛ぶ。休めば、そのぶん収入も減る。」

4児のママとして日々を駆け抜けながら、介護職と家事・育児を両立することに限界を感じていた――。

そんな葛藤のなかで、「このままじゃ終われない」と心に火を灯し、在宅ワークという新たなキャリアに一歩を踏み出した女性がいます。

今回ご紹介するのは、青森県在住で介護施設に勤めながら、個人事業主として「事務サポート業」を立ち上げた、かおりさん。

かおりさんのリアルな体験談は、時間や環境の制約でキャリアを諦めかけている女性たちに、勇気とヒントを与えてくれるはずです。

かおりさんの対談動画はこちら！

不安と制限に囲まれた日常 ― 介護職と4児の子育てに追われる毎日

4人の子どもを育てながら、介護職として働くかおりさん。

日々の生活は、分刻みのスケジュールに追われる連続でした。上の子の学校行事に、下の子の体調不良。週末はスポーツの試合や練習の送迎があり、保護者会の役員も3つ掛け持ち。それでも、家事と仕事は待ってくれません。

子どもが一人熱を出すと、次々に兄弟にうつって…結局1〜2週間休まざるを得なくなるんです。パート勤務なので、そのまま収入にも直結してしまって。

有給はすぐに底をつき、シフトに穴を空けるたびに、職場への申し訳なさと将来への不安が募っていきました。

体力勝負の介護職。このまま何年も続けられるのか…
下の子が小さいうちは、正社員も難しい。でも、家計には余裕がない…

家庭を優先すれば収入が減り、働けば子どもの時間を削る――。

どちらも守りたいのに、どちらも思い通りにならない。

そんなジレンマのなかで、かおりさんは次第に自分らしい働き方を模索するようになっていきました。

時間や場所に縛られず、子どものそばにいながら働けたら…

その願いは、いつしか行動したいという意志へと変わっていったのです。

インスタの発信が人生を動かした ― Realusとの出会いと決断の背景

「何から始めたらいいのかわからない」

在宅で働きたいという思いはあっても、具体的な行動には移せずにいたかおりさん。

仕事、育児、家事に追われる毎日のなかで、ふとした隙間時間に見ていたInstagramの発信が、彼女の人生を大きく動かしました。

目に留まったのは、リアラス卒業生・ピノさんの投稿。オンラインで学びながら、自分のペースでキャリアを築いている姿に、「これなら私にもできるかもしれない」という希望を抱いたといいます。

SNSの発信って、なんとなく華やかで、特別な人だけができるものだと思っていました。でも、ピノさんの投稿には現実的な選択肢が詰まっていて、心にすっと入ってきたんです。

他にも数カ所、無料セミナーに参加してみたものの、SNS運用や動画編集といった発信者向けの働き方にはピンと来なかったかおりさん。

そんな中、Realusの「タイプ診断」で「オンライン秘書向き」と言われたことで、はじめて「自分にも向いている在宅ワークがあるんだ」と背中を押されたといいます。

さらに心を動かされたのが、「案件獲得までをサポートしてくれる」という安心感でした。

やる気はあっても、何から始めたらいいかわからなかった私にとって、メンターが伴走してくれる体制は心強かったです。ここでならちゃんと仕事にできると思えました。

家族にもプレゼンするほどの熱意を持って、かおりさんはリアラスへの入会を決意。

4児のママとして、介護職として、多忙を極める日々の中でも、「人生を変える一歩」を自らの意志で踏み出しました。

勉強時間は“子どもの隙間”に ― 忙しさの中で見出した自分流の学び方

4児のママであり、介護職として現場にも立つかおりさんにとって、毎日は予定外の連続です。

決まった勉強時間を確保するのは難しく、思い通りにスケジュールが組める日はほとんどありません。

「この時間にやろう」と決めても、急な発熱や送迎、学校行事で予定はすぐに崩れてしまう。

それでも、かおりさんは「できる時に、できることをする」スタイルで学び続けました。

子どもが宿題をしている横で、私もパソコンを開いて学習したり。寝かしつけた後に30分だけ動画を見る日もあれば、週に1回まとまった3時間を確保できる日もある。
毎日完璧にじゃなくても、やらない日を作らないことを意識していました。

スケジュールをがっちり決めず、子どもの様子や自分の体調に合わせて柔軟に動く――

そんな生活の中に学びを差し込むスタイルが、かおりさんにとって最も無理なく続けられる方法でした。

また、家族もその姿に少しずつ影響を受けていったといいます。

「“ママが頑張ってるから、僕も宿題やろう”って子どもが言ってくれたことがあって。それがすごく嬉しかったですね。自分一人が頑張っているんじゃなくて、家族も一緒に前に進んでるんだって実感できました」

忙しさを理由に学びを諦めるのではなく、「日常のすき間」に希望を見出したかおりさん。

その積み重ねが、やがて大きな自信と成果へとつながっていきます。

メンターとの二人三脚 ― 挫折せず学び切れた安心のサポート体制

「何を、どこから始めればいいのかわからない」

そんな状態でリアラスに飛び込んだかおりさんを支えたのが、週1回のメンターフォローでした。

学習の進め方だけでなく、案件応募の準備、自己PRの書き方、時には気持ちの整理まで――。

1人ではないという安心感が、彼女の行動力を後押ししてくれたといいます。

次の面談までにここまで進めたい、やっておきたい。そんな小さな目標が、毎週の中に自然と生まれていたんです。締め切りがあることで気持ちが引き締まりました。

ただ進捗を確認されるだけでなく、具体的なアドバイスやフィードバックをもらえることで、自信も少しずつ積み重なっていきました。

さらに、案件サポートまで受けられる点も、他のスクールにはない大きな魅力だったと語ります。

スキルだけ学べても、実際に仕事に応募するのはすごくハードルが高く感じていました。
でもリアラスは、応募のタイミングからサポートしてくれる。これがあったから、安心して一歩を踏み出せたと思います。

できるかどうかではなく、できるようになる仕組みがあるか。

かおりさんにとってリアラスは、まさに自分を行動させてくれる場だったのです。

たった1ヶ月で案件獲得 ― 個人事業主として踏み出した新しい働き方

学び始めてわずか1ヶ月。

かおりさんは、最初のオンライン秘書の仕事を自らの手で掴み取りました。

きっかけは、たまたま食事の場で会った知人の経営者との何気ない会話。

「今、在宅で事務サポートの勉強をしているんです」

そう伝えたところ、「それならお願いしたい」と、その場で仕事の話が一気に進みました。

まさかそんなに早く契約につながるとは思っていなかったので、自分でも驚きました。伝えてみることって、本当に大事だと思いましたね。

さらに、その仕事は単なる副業ではありませんでした。

知人から「ちゃんと実績になるように」と背中を押され、かおりさんは個人事業主として開業。

ユイノ派という事務サポート事業の代表として、新たなキャリアをスタートさせたのです。

現在、月3万円×2年間の継続契約を結び、在宅ワークを本格化。

さらに複数の案件に応募を続け、少しずつ実績と経験を積み重ねています。

将来的には介護職を卒業して、オンライン秘書1本でいきたいです。子どもたちとの時間を大切にしながら、両親の介護も柔軟に支えられるような働き方が理想ですね。

いつかできたらと思っていた理想の働き方を、今まさに現実のものにしているかおりさん。

その原動力は、知識でもスキルでもなく、「一歩踏み出す行動力」でした。

「私にもできた」から伝えたい ― 迷う誰かの背中を押すエール

「4人の子どもがいて、仕事も家事もあって、正直自分のための時間なんて一切なかった。でも、だからこそ変わりたかったんです」

育児に追われ、社会とのつながりが薄れていく感覚。

介護職のハードな現場で感じる、将来への体力的な不安。

――そのどれもが、かおりさんにとって行動のきっかけになりました。

Realusに出会い、メンターと二人三脚で学び、たった1ヶ月で案件を獲得。

今では在宅で月3万円の継続収入を得ながら、さらなるスキルアップを目指しています。

そんなかおりさんが、これから働き方を変えたいと悩んでいる誰かに伝えたいのは、「まずは行動してみてほしい」という一言です。

正直、怖かったです。やってみて、ダメだったらどうしよう。
続かなかったら意味ないんじゃないかって。でも、やってみたら、自分でもできることがこんなにあるんだって分かりました。

完璧じゃなくていい。できる時にできることをやればいい。

その積み重ねが、やがて自信と成果につながっていきます。

「子どもとの時間を大切にしたい。でも、自分の人生も諦めたくない」

そんな想いを抱えるすべての女性へ――。

かおりさんの言葉は、迷いの中にいる誰かの背中を、そっと押してくれるはずです。

家族も自分の人生も大切にしたいなら。Real us(リアラス)で踏み出す第一歩。

Real us（リアラス）は、「自分の力で働きたい」と願う女性のためのキャリアスクールです。

未経験からでも始められる実践的なスキル教育を軸に、「現場で実践する力」を身につけられる仕組みがあります。

今すぐ副業や独立に活かせるスキルが学べるだけでなく、「マインドセット」「目標設定」「仲間との出会い」といった、長く働き続けるための土台づくりも大切にしています。

「誰かの役に立ちたい」「でも何から始めればいいかわからない」
そんなあなたでも、自分らしく働く未来を、ここから描いていくことができます。

「私にもできるかも」が見つかる。未経験に寄り添う学びの場

Real us（リアラス）が大切にしているのは、実践ありきの学びです。
だからこそ、ただ動画で知識を学ぶだけではなく、現場で通用するアウトプット力を磨く場が整っています。

「未経験で自信がない…」という人ほど、実践経験を積むことが一番の近道。

Real us（リアラス）では、仲間と支え合いながら、実際の案件に取り組めるようになるまでをサポートしているので、1人では不安な最初の一歩も安心して踏み出せます。

また、キャリアに悩む女性の多くが抱える「自分には何が向いているかわからない」「何をすればいいかわからない」という悩みに寄り添いながら、自分だけの働き方を見つけていけるのも、Real us（リアラス）の魅力です。

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